アルアイ会話文2本
「アルヴィンくん」
「ん?」
「アイネ、お夕飯作ったの」
「マジかよ、どれどれ」
「(どやどや)」
「・・・。猫ちゃん、この皿から溢れてる魚の頭は」
「? いいお出汁でるのよ?」
「…ステーキにか?」
「お肉とお魚が男の人は好きだって読んだの(ぶい)」
「作り直し」
「!?」
「見ててやっから、作り直すぞ」
「(びえーっ)」
「泣いたって食わねぇからな(ズルズル)」
------
「おじさまぁ、ちゅー」
「・・・」
「ちゅ、ちゅー?」
「・・・」
「・・・」
「忙しいんだ、後からにしてくれ」
「・・・」
「猫ちゃんそれ取って」
「アイネ忙しいの」
「ありゃー壁感じるなァ。さっきの事怒ってんの?」
「・・・」
「忙しいって何もしてないんじゃない?」
「忙しいのっ」
「俺が忙しいって言ってキスしなかったから?」
「・・・」
「可愛いことするねぇ猫ちゃん」
「うるさいっ」
「おー、こわ」
「そうやってからかって、アイネの事なんか好きじゃないくせに」
「そいつはどうかな」
「何でいつもそうやって…!」
「(チュ)」
「そ、そんなこと今更しても遅いのよっ」
「お仕事休憩。暇が出来たからキスしてやるよ(チュ)」
「やめてよっ」
「あのな、大人は仕事とプライベートのけじめつけるもんなの。仕事の最中は我慢しろ。休憩に入ったらいくらでも甘やかしてやるから」
「アイネは!あの時したかったの!」
「(チュ)」
「(ムキー!!)」
「あーあ…行っちまった……もっと楽しみたかったのに(笑)」